みなさんこんにちは。
目次
大阪のご遺品整理・生前整理を行うナナフクでございます!
ブログをご覧頂きありがとうございます。
空は梅雨の色、気温は夏の暑さです。
体調変わりなくお過ごしでしょうか?
この時季を元気に乗り越えましょうね。
さて、世界人口2%である日本人の薬の消費量は世界トップクラスであり
薬大国と言われているように、若い世代から高齢者まで
日本では多くの方が薬を身近に生活されています。
ご両親や祖父母が毎食後にお薬を飲む姿を
思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか?
8種類以上の「いつもの薬」を
毎日飲まれる高齢者が大勢いらっしゃるそうですね。
そんな薬の消費量が多い日本では
ご遺品整理の際に大量に薬が残っている場合がございます。
大量に残った薬を発見された時
どのように捨てたら良いんだろうと困ってしまいませんか?
「普通に捨てて良いの?」
「そのままゴミ箱に捨てるの?」
「液体のタイプの場合はどのように処理するの?」
薬の廃棄って意外とどうして良いか分からないものですよね> <。
今回は薬の処分に困った時に
参考にして頂けるようそれぞれ適切な処分方法をご紹介いたします!!
①錠剤・カプセル・粉薬
薬の入れ物から取り出し
可燃ゴミとして処分します。
※紙などに包んで捨てましょう。
②塗り薬(軟膏・クリーム・ゲル)
飲み薬と同じ様に中身を取り出し
不要な布や紙に塗り薬を吸わせた状態で
可燃ゴミとして処分します。
③貼り薬(湿布、テープ)
薬の貼る面を2つ折りにして
可燃ゴミへ処分します。
※プラスチックフィルムは
不燃ごみとして処分します。
④スプレー類
外や風通しの良い火の元がない場所で
中身を出しきります。
容器は素材によって分別をして捨てましょう。
⑤液剤(飲み薬、消毒液)
中身を紙や布などに吸わせてから
可燃ゴミとして処分します。
※排水に流してしまうと環境汚染につながり
生物に大きな影響を与えてしまいますので
少量であっても排水へは流さないようにしましょう。
⑥薬の容器
①~⑤の薬の中身を捨てた後、残った容器は
紙でしたら可燃ゴミ
プラスチックや缶でしたら
各自治体の処分方法にそって処分します。
以上がお家での処分方法でございます!
ご不明な点はございませんでしょうか?
それでは最後にもう一つ
簡単な方法をご紹介いたします。
それは「近隣の薬局へ持っていく」という方法です!
実は、薬局は余った薬を回収し処分してくださいます。
ですので、大量に薬が残っている場合は
薬局に持っていかれるのも、選択肢の一つとしてご提案いたします。
上記以外のことでも、処分方法のお困り等ございましたら
廃棄物処理、遺品整理のプロである
ナナフクにご相談くださいませ!!
少しでもみなさまのお役に立てますと幸いです。
本日も最後までお読みくださり
誠にありがとうございました!
ご相談、ご質問、無料のお見積り等
お気軽にご連絡くださいませ。
来るひまわりの季節に向け
みなさんのさらなるご活躍をお祈りいたします。
どうぞ今日も良い1日でありますように^^