みなさんこんにちは!
目次
大阪のご遺品整理・生前整理を行うナナフクでございます。
ブログをご覧頂きありがとうございます。
冷たく冷やした水羊羹が美味しい季節です。
日頃お世話になっている方の喜ぶお顔を想像し
お中元に水菓子を選ぶ時間も楽しいものですね。
さて、実家の冷蔵庫には、いつも食材や調味料などがたっぷり入っている
なんてことはありませんか?
豊かな冷蔵庫は嬉しいものですよね^^
一方で、ご高齢の方は、食べ物も物も大切にされ
簡単にお捨てにならない方が大勢いらっしゃいます。
その為、冷蔵庫にも長らくある食品や調味料が
多く見られることが少なくありません。
実は遺品整理で皆様が処分に困るものの一つに
「食品・調味料・食用油」がございます。
使い切れずにそのまま…。
なんてことが多く、キッチンや冷蔵庫がいっぱい
になっているケースが多くございます。
それではこれらはどのように処分すれば良いのでしょうか?
そこで今回は
①食品
②調味料
③食用油
以上の3つの処分方法をご紹介いたします。
①食品
【生鮮食品】
全て生ゴミとして処分いたします。
卵のパックやお肉、カレーの固形ルーなど
プラスチックのトレーに入っているものは全てトレーや袋から取り出します。
中身の食品は可燃ゴミとして処分し、トレーは不燃ゴミとして処分いたします。
プラスチックのトレーやペットボトルなどは
スーパーでリサイクル回収をしているので
中身を洗い綺麗にしてから持って行きましょう。
【レトルトなどの液体状の食品】
中身を新聞紙やキッチンペーパーなどに
吸収させて袋に入れて封を閉じてから
可燃ゴミへ処分いたします。
紙製以外の容器は不燃ゴミへ処分いたします。
【缶詰・瓶】
中身を取り出し生ゴミとして処分いたします。
中身が液体状のものは、袋に新聞紙やキッチンペーパーを敷き
吸収させてから封を閉じて可燃ゴミへ処分いたします。
空いた容器は分別して資源ゴミへ処分しましょう。
※大阪市ではリサイクルのできる缶・ビン・ペットボトル等は
資源ごみとして分別して処分することになっていますが
各自治体で異なりますのでお住いの地域の捨て方をご確認くださいませ。
②調味料
【醤油・料理酒・みりん・ドレッシング】
比較的さらっとした液体の調味料は
そのまま排水口に流せそうかな?
と思われるところですが、
環境に悪影響を与えるので新聞紙や古布などに吸収させて
袋に閉じて可燃ゴミとして処分いたします。
【ケチャップ・マヨネーズ】
ドロっとしているこれらの調味料も
牛乳パックなどに新聞紙やキッチンペーパーを敷き
そこに中身を出し吸収させてから可燃ゴミとして処分いたします。
空いた容器は不燃ゴミとして処分いたします。
③食用油
油は牛乳パックなどの紙パックやポリ袋に
新聞紙やタオルなどを入れて冷ました油を吸収させます。
自然発火を防ぐために水も一緒に染み込ませます。
漏れを防ぐために紙パックはテープで袋はゴムでしっかりと封を閉じ
可燃ゴミとして処分いたします。
もう一つの方法が凝固剤です。
市販の凝固剤を使い油を固めてから袋に入れて可燃ゴミとして処分します。
空いた容器は不燃ゴミとして処分しましょう。
※油は絶対に流しに捨てないようにしましょう。
環境へ悪影響を及ぼし、排水溝の詰まりの原因になる為です。
以上が食品・調味料・食用油の処分方法のご紹介でした!!
少しでもご参考になりましたでしょうか?
遺品整理やお片づけの際に、お役立て頂けますと幸いでございます。
また、遺品整理・生前整理に関する
ご質問、ご相談、無料お見積もりは
お気軽にお問い合わせくださいませ。
最後までお読みくださり
誠にありがとうございました!!
お子様達の夏休みが始まりましたね。
皆様が大切なご家族や友人と笑顔溢れる
楽しい夏を過ごされますように^^