皆様こんにちは!
ブログをご覧いただきありがとうございます。
目次
大阪の遺品整理・生前整理を行うナナフクでございます。
クリスマスのイルミネーションが冬の街を飾っています。
皆様におかれましても明るい日々をお過ごしのことと存じます^^
クリスマスといえば、イエス・キリストの誕生をお祝いする日ですね。
主に海外では、家族が集まって過ごす温かな1日となっています。
日本のキリスト教徒の方々は200万人程と言われていますが
熱心なキリスト教徒でなくても
「なんとなくマリア様の置物やアクセサリーを大事にしている。」
なんて方はいらっしゃるのではないでしょうか?
故人様のご遺品を整理されている時、マリア様の置物や
十字架のネックレスが出てきたらどうされますか?
「宗教物だし、思い切って処分しづらい」
「神道や仏教のようにご供養した方が良いのかな?」
このように宗教物にまつわるものはそのまま捨てるのは気が引けますし
どうしたら良いのか困りますよね。
そこでこの度はキリスト教に関する『宗教物の処分方法』をご紹介致します。
さらにナナフクでは海外へ日本のリユース品を輸出することで
キリスト教徒の多いお国の方々に喜んで頂いております。
「ご遺品を処分せずに再び誰かに使ってもらいたい」
そのようなご希望にお応えするナナフクの「リサイクル海外輸出」に関してもご紹介いたします♬
【目次】
①キリスト教にまつわる遺品とは?
②聖品のご供養は必要?
③ご自身での処分方法
④海外のキリスト教の方へ譲りたい!「リサイクル輸出」
①キリスト教にまつわる遺品とは?
まずキリスト教にまつわる物といえばイエス・キリストや聖母マリア様の像や
絵画、十字架、ロザリオやメダイ(聖人・聖女が彫られたメダルのようなもの)等があります。
これらは「聖品」もしくは「聖具」と呼ばれ
ご使用されていた方がお亡くなりになると宗教物のご遺品となります。
②聖品のご供養は必要?
日本では古来より万物に「魂」が宿ると考え
神棚やお仏壇、お札やお守り等、神社・仏閣にまつわる物は特に
ご供養をしてから処分をする風習があります。
一方でキリスト教では「聖品」それ自体に「魂」は宿らず
「聖品」はお祈りをするための「道具」と考えます。
その為、破損した物も含めて使わなくなった「聖品」は供養せずに廃棄するというのが一般的です。
また、神社・仏閣と違い不用になった「聖品」を教会に持っていくという風習や決まりもありません。
③処分したい時の望ましい方法
ご供養の風習がないといっても、普通にゴミとして捨てて良いのかな?
と気になられると存じます。
この時の望ましい方法は、キリスト教徒のご友人やお知り合いにお譲りする
ことだと言われています。
※もしお譲り出来る場合は聖品の代わりに金品を受け取ることは
キリスト教では良いとされていませんので注意してくださいませ。
では、お譲りできる方もおらずどうしても処分したい場合はどうしたら良いでしょうか?
その時は、紙に包むなどして聖品を悪用されないようにして
一般ごみとして出すことができます。
④海外のキリスト教の方へ譲りたい!
「リサイクル輸出」
「家族が大事にしていた物をゴミとして処分するのは悲しいなぁ。」
「まだまだ使用出来る物だから誰かが使ってくれたら嬉しいなぁ。」
そのように思われていませんか?
ナナフクではご遺品整理や生前整理などで回収させて頂いた
良質な物を東南アジアの必要とされている方へ海外輸出しております。
故人様が大事にされていた「聖品」をゴミとして処分する事なく
海外のキリスト教徒の方々にお譲りすることで、国内海外のお客様にお喜び頂いております。
故人様やご遺族様にとって少しでも悲しみの軽減や心の安堵を願います。
この度ご紹介させて頂きました「聖品」を含め、処分したいけどゴミにせずに
「再び誰かに使ってもらいたい!」
ご遺品や生前整理のお荷物をお持ちの方は是非ナナフクにご依頼くださいませ。
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