こんにちは。
目次
大阪の遺品整理・生前整理を行っておりますナナフクです。
冷たい風が吹いています。
体調などお変りなくお元気でしょうか?
どうぞ温かくお大事にお過ごしくださいませ。
ご家族が亡くなられると
故人様を偲ぶ気持ちで心がいっぱいになる中
お通夜、お葬式、急ぐ事務手続きなど
悲しむ間も無くすることが大量にあり
あっという間に四十九日を迎えるということが多くあります。
少しずつ日常に戻り、心身ともに落ち着かれた頃に
「遺品整理」に直面されるのではないでしょうか?
「遺品整理っていつするの?」
「こんな場合はどうしたらいいの?」
本日は事例別にご遺品整理のタイミングをご紹介いたします。
【目次】
・持ち家の場合
・賃貸物件にお一人暮らしだった場合
・ご家族で同居されていた場合
・相続税がかかる場合
・まとめ
【持ち家の場合】
持ち家の場合は、すぐに整理をしなければいけないという期限がありません。
しかし、いつまでも手をつけづにいらっしゃると
ますます取り組みづらくなり、何年または何十年も
そのままになってしまう可能性があります。
そこで、2つの良いタイミングをご紹介いたします。
1, 四十九日や一周忌など法要のタイミング
出来ればご家族、ご親族が集まられる
四十九日や一周忌など法要のタイミングで
話し合いをされて決めるのが良いでしょう。
2, 様々な手続きが終了したタイミング
人がお亡くなりになると、様々な手続きを行わなければいけません。
特に2週間以内に必要な手続きにはこのような種類があります。
・名義変更・解約
・健康保険証の返却・変更
・厚生年金の手続き
・年金受給者死亡届提出
・介護保険、老人医療受給者の手続き
故人様の状況にもよりますが
これらの手続きでご遺族様はお忙しくなります。
必要な手続きがひと段落したところで
ご遺品整理を始めるのも良いタイミングのひとつでございます。
【賃貸物件にお一人暮らしだった場合】
故人様が賃貸物件にお一人でお住いだった場合は
大家さんと相談をして退去日を決めます。
そして退去日までにご遺品整理を行わなければいけません。
このような場合、限られた時間で
多くのご遺品の整理を行わなければいけない為
ご心労やご負担が大きく
ご遺族様だけでの片付けが非常に困難なものとなっています。
【ご家族で同居されていた場合】
「ゆっくり偲びながら家族で整理を進めていきたい。」
大切なご家族が亡くなられた今
故人様を偲ぶ大切なご遺品です。
故人様を想いながら少しずつ片付けが出来れば
ご遺族様のお気持ちも癒されるのではないでしょうか。
距離的、時間的に余裕をお持ちの方は
悲しみのお気持ちが落ち着かれた頃に
体力をご配慮されつつ少しずつ
ご遺品整理を始めるのも良いでしょう。
【相続税がかかる場合】
土地や預貯金、貴金属類など
金額が大きいご遺品にかかる税金が相続税です。
そのようなご遺品に対しては
「10ヶ月」以内に申告と納税を行わないと重加算税がかかります。
相続税が発生するご遺品の場合は
「10ヶ月以内」に整理しましょう。
【まとめ】
一昔前までは、一つの家に家族みんなで
住んでいることが一般的でした。
しかし核家族化が進んだ現在では
親子が離れて暮らすことが世間一般となり
以前よりもご遺品整理が大変なものとなっています。
ご遺族様にとって、時間、距離、体力、精神的な
ご負担が大きいご遺品整理。
私たちナナフクは、専門知識を持つ
遺品整理のプロフェッショナルが
お一人お一人にあった最適なサービスをご提案し
少しでもお役に立てるよう努めております。
故人様への畏敬とご遺族様のお気持ちを第一に
一つ一つ丁寧に全ての作業に取り組んでおります。
遺品整理の詳細はこちらをご覧くださいませ。
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