こんにちは!
大阪の遺品整理・生前整理を行うナナフクでございます。
ブログをご覧頂きありがとうございます。
春の光をみると外に出たくなりますね^^
いかがお過ごしでしょうか?
さて「遺言書とエンディングノートの違い」
はご存知でしょうか?
「どちらも最期の時を考えて書くんだろうけど、、違いは何!?」
と思われる方がほとんどです!
実はこの二つには大きな違いが3つございます。
そこで今回は “書くまえに知っておきたい”
「遺言書とエンディングノートの違い」を3つご紹介いたします。
【目次】
⑴法的効力
⑵書き方
⑶書く内容
⑷まとめ
⑴法的効力
まず、遺言書には法的効力があります。
・遺言書→ 法的効力あり
・エンディングノート→ 法的効力なし
このように、遺言書に書いている内容は
法的にも認められるということになります。
また、開封は家庭裁判所の検認が終わってから
相続人が揃っていないといけません。
保管する際も注意しましょう。
一方でエンディングノートは法的効力がありません。
つまりエンディングノートは気軽に書くことができます。
法的効力のあるなしで
書く気構えが変わってきますね。
まずはエンディングノートから
始めてみてはいかがでしょうか^^
⑵書き方
次に書き方の違いをみていきましょう。
【遺言書】
遺言書は法的効力がある為、決められた書き方があります。
その書き方は「普通方式」「特別方式」の二通りです。
もしも決まった書き方をしていない場合
遺言書が無効となることがありますので
専門家に相談するなど注意して書きたいですね。
私たちナナフクは生前整理を行う
お客様を全面的にサポートさせて頂く為
弁護士・行政書士・司法書士・生命保険会社など
様々な専門家の先生と提携させていただいております。
- 有価証券
- 不動産の権利書
- 生命保険書
- 遺言状
- 生前贈与で相続税の軽減
など上記でお困りの際には
専門家にご相談頂けますのでお気軽にご相談くださいませ^^
【エンディングノート】
エンディングノートには決まった書き方が存在しません。
つまりあなたの好きなように自由に書くことが出来ます。
ご自身のこと、ご家族への手紙など
様々なことを書くことが出来ます。
注意したい点は、残されたご家族がご覧になった時に
分かりやすいノートになっていると良いですね^^
エンディングノートにオススメの項目は
こちらをご覧くださいませ。
⑶書く内容
【遺言書】
遺言書は財産に関してを書きます。
相続する財産と相続人をはっきりと
特定できるように書くことで
ご家族が相続で揉めることを防ぐことができます。
【エンディングノート】
エンディングノートには
あなたのご希望を書くことができます。
例えばお葬式の形式や、お墓に関すること
またご家族が困らないように
パソコンや携帯電話、契約しているモノの
パスワードを書いておくことができます。
そして多くの方がご家族へのお気持ちなど
伝えたいことを書いていらっしゃいます^^
⑷まとめ
今回は「遺言書とエンディングノートの違い」
を3つご紹介いたしました。
この二つの最も大きな違いは
「法的効力の有無」となります。
相続関係に関しては「遺言書」
ご家族に伝えたいことは「エンディングノート」
といった形で使い分けられると良いですね。
生前整理を始めようと思っても
「何から始めて良いのか分からない。」
と多くの方が思われます。
「プロに生前整理を手伝ってほしい」
「生前整理で専門家の先生にも相談したい」
「生前整理で不要になった荷物を回収してほしい」
そのようにお考えではありませんか?
ナナフクはお客様が安心できるよう
お気持ちに寄り添った”生前整理”の
お手伝いをさせて頂きます。
ご質問やご相談、無料のお見積もりは
お気軽にお問合せくださいませ。