皆様こんにちは。
ブログをご覧頂きありがとうございます!
大阪で遺品整理・生前整理を
行なっているナナフクでございます。
暖かい日が続いておりましたが
日曜日はグッと寒くなるようです。
寒い日にはみんなでお鍋を囲みたくなりますね^^
冬らしい寒い日には、家族や大切な人々と
温かな時間を過ごしたくなるものです。
しかし悲しいことに近年、お一人暮らしの
ご高齢者が誰にも知られずお亡くなりになる
「孤独死」が増えています。
ニュースなどでも「孤独死」を
目や耳にされた方も
多いのではないでしょうか。
「もしもそのような場面に遭遇したら?」
「万が一、離れて暮らすご家族がそうなったら?」
皆様はどうされますか?
この度は社会問題ともなっている
「孤独死」が
『発見された時にどうしたら良いのか?』
についてご紹介致します。
【目次】
⑴特殊清掃とは何?
⑵孤独死を発見した後はどうしたら良いの?
⑶もしも身内が孤独死してしまったら
⑴特殊清掃とは何?
今や社会問題にもなっている
「孤立死」の背景には
親子が離れて暮らし
つながりが希薄になっていることや
ご近所付き合いが減少していることがあります。
そのような状況から
お亡くなりになってからの発見が遅くなり
血液や体液等の異臭が充満し
お部屋に入ることができない状態に
なっていることが多くあります。
ご遺体の腐敗や腐乱により
ダメージを受けた室内の
原状回復を行う業務の事を
「特殊清掃」と言います。
⑵孤独死を発見したらどうしたら良いの?
ではもしも、孤独死を発見された場合
どうしたら良いのでしょうか?
【警察に連絡する】
気が動転しショックを受けている
状態と想定できますが
病院以外で人が亡くなった場合は
警察が現場を調べ、事件性がないかを
確認しなくてはならないので
ご遺体や周りの物には絶対に触れず
速やかに警察へ連絡しましょう。
警察にご連絡された後は
警察が引き継ぎ
・現場検証、検死
・親族の方々へご連絡
・ご遺品の保管
等を行います。
⑶もしも身内が孤独死してしまったら
もしも、身内の方が孤独死されてしまったら
どうすればよいのでしょうか?
警察からご遺体発見の連絡があった後
これらの事をする必要があります。
・葬儀・火葬の準備
・部屋の清掃
・故人様名義の手続き、届け出
・ご遺品整理
警察の家宅捜索が済み
現場の立入り許可が出たら
すぐに手配しなければいけないのが
部屋の清掃です。
孤独死の場合、害虫の発生や悪臭
感染症などの問題から
専門業者による特殊清掃が必要です。
そして部屋の特殊清掃と合わせて
生活用品の処分と遺品整理を
行わなければいけません。
相続に関わるものや残しておきたいものを
仕分けする必要があります。
しかし、このような「孤独死」の現場では
心身ともにお辛いご遺族様がご自身で
全てのご遺品整理を行なうのは非常に困難です。
「孤独死」が起きた現場では
お掃除や家財の対処に
相続や契約などを踏まえた
状況に応じた適切な判断が求められます。
私たちナナフクはそういった際の
お客様からの「困った!!」の声に
スムーズに解決するための
アドバイスからサポートまでを行っております。
お客様が安心してご依頼頂けるよう
弊社のホームページでは
特殊清掃作業の様子を
写真でご紹介させて頂いております。
ご遺族様のご負担が少しでも軽減され
心より故人様のご冥福をお祈りできるよう
お客様のお気持ちを第一に考えて
全ての作業に取り組みます。
無料のお見積もり、ご質問、ご相談は
お気軽にお問い合わせくださいませ。