こんにちは!
大阪の遺品整理、生前整理を行うナナフクでございます。
ブログをご覧頂きありがとうございます。
寒の戻りで冷たい空気に包まれています。
どうぞお体お大事にお過ごしくださいませ。
さて、「遺品整理」とは、故人様が使用されていた
お荷物の整理を行うことではありますが
「故人様が安心して眠れるように」
そして「ご遺族の気持ちの整理」でもあります。
大切なご家族がご逝去されると
悲しみが癒えぬまま様々な手続きに追われ
少し落ち着かれた頃に向き合うのが「遺品整理」です。
そんな時「遺品整理って誰がするの?」
と思われるかもしれません。
この度は、相続ケース別に
「遺品整理は誰が行うのか?」をお伝え致します。
【目次】
①財産を相続した場合
②相続放棄をした場合
③まとめ
①財産を相続した場合
「遺品整理」は財産を相続した”相続人”が行います。
もし相続人が複数いらっしゃる場合は
相続人全員でお家や荷物のご遺品を確認して
今後どのように遺品整理をするのか
相談し合って決めることが重要です。
遺品整理は一人で出来るような作業ではないため
誰か一人に遺品整理を任せると負担がとても大きくなります。
任された方は精神的、体力的に弱ってしまい
トラブルになる可能性もありますので
しっかりと話し合ってから最適な方法を思案しましょう。
お一人が負担を背負うことなく
そしてトラブルを防ぐためにも
財産を相続するということは、遺品整理の責任がある
ことも認識しておくことが大切ですね。
②相続放棄をした場合
財産の相続を放棄した場合は
故人様が所有されていた
ご遺品の所有権も放棄することを意味しています。
その為、相続放棄された場合は
家庭裁判所に申請することになります。
そこで相続管理人が選ばれます。
相続管理人は法律に基づいて
相続財産を処分・換金し報酬を差し引きします。
さらに資産が残った場合は国庫に納めることになります。
注意したい点は、相続を放棄するかの決断は
「3カ月以内」という決まりがあります。
また、相続放棄をする前に「遺品整理」をされた場合は
相続を承認したことになるので注意しましょう。
③まとめ
今回は「遺品整理は誰が行うのか?」をご紹介致しました。
ついつい近くに住んでいる家族の誰かに
遺品整理を任せてしまうことがあると思います。
しかし「遺品整理」はとても大変です!!
故人様の一生分の荷物の整理となり
何十年もかかる方もいらっしゃいます。
その為、どうぞお一人でご無理をされませんように。
遺品整理をしたいけど
「離れて暮らしているから、時間をかけて出来ない。」
「物が多すぎて何から手を付けたら良いのか分からない。」
そのようなお困りをお持ちではありませんか?
そんなあなたは是非ナナフクにご相談くださいませ。
私たちは、専門的な知識を持つ“遺品整理士”が
故人様への畏敬とご遺族様のお気持ちを第一に考えた
「遺品整理」を誠意を込めてお手伝いさせて頂きます。
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