こんにちは。
大阪の遺品整理・生前整理を行うナナフクでございます。
ブログをご覧頂きありがとうございます。
あじさいが彩る季節になりました。
ふんわりと丸い姿を見るとやさしい気持ちになりますね。
季節の光景や香り、目で見えるものは
大切な人との思い出をよみがえらせてくれます。
この度は「お母様の衣類のご遺品整理が辛い時。」
どうしたら良いのか?をブログで記させて頂きます。
【目次】
①母親の衣服の整理で悲しくなる時
②今どうしても整理が必要な場合は?
③まとめ
①母親の衣服の整理で悲しくなる時
「この時期、母と一緒にここへ来たな〜。」
というように、亡くなられてからも
いつもお母様を心近くに感じていらっしゃると思います。
私も、母親が亡くなり約半年が経過した頃
「少し気持ちも落ち着いたから少しずつ整理を始めよう。」
とタンスを開けました。
しかし母親が着ていた洋服を見ると
その服を着ていた姿や購入した時の嬉しそうに
笑顔で見せてくれた光景を思い出し、寂しさや愛おしさで
涙が止まらなくなりました。
このように「衣類の整理」で辛い思いをされている方は
少なくないのではないでしょうか?
「まだ母の思い出が残っていて捨てることができない。」
そんな時は無理をして整理をせず
時間をおくことも大切なんだと思いました。
ご遺品整理は心の整理でもあります。
ご遺品を整理する中で
お気持ちにも整理がついていくのが理想ですが
特に最初は寂しさと悲しみで心がいっぱいになります。
そんな時はもう少し心が癒えるまで
時の流れにゆだねてみるのも良いのではと思っております。
もし今このブログを読んでくださっている方が
お母様のご遺品整理で同じように感じられていらっしゃいましたら
ご自身の感情もどうぞ大事にされてくださいね。
②今どうしても整理が必要な場合は?
「時間をおきたいけど、退居などの理由で今どうしても整理が必要。」
そのような方もいらっしゃるかもしれません。
そのような時にはまず『分けること』をおすすめ致します。
①『必要なもの』
②『必要ではないもの』
③『保留』
この3つに分けていきます。
少しでも迷った時は『保留』に分類し
また別の日に向き合うようにします。
そうすると以前よりも判断がつきやすくなります。
お着物やお洋服の状態が良ければ
再販したりリサイクルに出すこともできます。
私も綺麗な状態の服は業者様に回収してもらいましたが
「捨てるのではなく誰かがまた着てくれる。」
と思うと気持ちも楽になりました。
必要・不必要に分ける際、
「なかなか捨てることが出来ない。」
そのような方はリユースやリサイクルをしている
業者にお願いするのも良いでしょう。
ナナフクではご遺品整理で引き取らせて頂いた
家具や家財を簡単に処分せず
東南アジアへ海外輸出しております。
出来る限り再使用・リサイクルさせて頂くこの取り組みに対して
「捨てるにはしのびない。。」とお思いのお客様に大変喜んで頂いております。
これからもナナフクはお客様のお気持ちに寄り添い
真心込めたサービスを努めて参りたいと思います。
③まとめ
この度は「お母様の衣類のご遺品整理が辛い時。」
どうしたら良いのか?をご紹介させて頂きました。
・ご遺品整理が辛い時は、あなたのお気持ちを大事にもう少し時間をおいてみる。
・今どうしても整理が必要な方は「分けること」から始めてみる。
少しでもご参考になりましたら幸いです。^^
「遺品整理っていつから始めるの?」
と思われた方はこちらのブログもご覧くださいませ。
私たちナナフクは、ご家族だけではなかなか進まないご遺品整理や
家財処理などご遺族様のご負担を軽減するお手伝いをさせて頂いております。
故人様のご遺品が多い場合でも一つ一つ丁寧に
ご家族様のお気持ちを最優先にすべての作業に取り組みます。
「何から手をつけて良いのか分からない。」
「遠方に住んでいる為実家の片付けをお願いしたい。」
このようなお悩みをお持ちの方はナナフクにご相談くださいませ。
ご質問やご相談、無料のお見積もりは
お気軽にお問い合わせくださいませ。
道に咲くアジサイの花の色が美しいですね。
どうぞ心穏やかな一日でありますように^^