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【大阪市】使い捨て「ライター」の処分方法とガス抜き方法をご紹介
大阪のご遺品整理・生前整理を行うナナフクです。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
さて、小さいながらも気付かないうちに数が増えやすく、処分方法に困りやすい「使い捨てライター」。
そのほとんどがプラスチック製ですが、「ゴミに出してもいいの?」「何ゴミに分類したらいいの?」「ガスの安全な抜き方って?」と部屋の片付けをしていると困ることがありますね。
最近は昔に比べて、自宅にある使い捨てライターの数は減りました。
現代の男性のタバコの喫煙率は3割以下と言われていますが、50年前の昭和の時代では8割以上もありました。
「タバコはカッコいい」「タバコはオシャレ」が時代のトレンドでした。
一家全員が吸っている家庭もありましたし、今では信じられませんが、飲食店、電車や新幹線、病院や映画館でも吸ってもいい時代でした。
家の中には当たり前のように、あちらこちらの部屋に灰皿があった時代でした。
しかし、喫煙による健康被害が報告されるようになったり、吸わない人でも副流煙による受動喫煙のリスクも叫ばれるようになったりして、公共の場での禁煙や分煙の意識が広まってきました。
ですから、現代では喫煙者はかなり減りました。
しかしながらタバコを吸う人は減りましたが、家に数個の使い捨てライターを持っている人は多いと思います。
花火や仏壇にある線香で使ったり、墓参りでチャッカマンを使ったり、キャンプや登山などのレジャーで使ったり、中にはお香やアロマを焚く時に使ったりします。
ですから、今でも大抵の家庭には使い捨てライターはあります。
小さなモノですから引出しに仕舞った後、次に使う時にどこにあるのか分からずまた買ってしまうこともあります。
また、何本かでセット販売されている場合もありますので、タバコは吸わなくても自宅に何本もあったりします。
しかも、最後まで全部使い切らないライターがあちこちにあったりします。
あなたのご自宅ではいかがですか?
そんな使い捨てライターを捨てようとする場合、引火性のモノなので普通に捨てても良いかどうか迷うこともあると思います。
この記事では、大阪市で使い捨てライターを処分する方法とガス抜きの方法をご紹介します。
大阪市でガスライターの処分にお困りの方はどうぞ最後までご一読ください。
目次
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使い捨てライターは何ゴミに分別?
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ガス抜きの方法
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ガスを抜かずに出す方法
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使い捨てライター回収ボックスを利用
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不用品回収業者に頼む
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まとめ
1.使い捨てライターは何ゴミに分別すればいい?
大阪市の場合、使い捨てライターは「普通ゴミ」に分類されます。
しかし、その場合必ず中身を使い切ったライターであることが条件になります。
ガスが残ったままのライターをそのまま出すのはとても危険です。
ガス抜きをせずに出すと、残っていたガスに引火してゴミ回収車に引火して火災が起き、ゴミ収集車が使えなくなるなどの大きな事故につながります。
ガス抜きの方法は意外と簡単ですので是非ともやってみてください。
2.ガス抜きの方法
ガス抜きの方法は意外と簡単で、火の気のないところでライターのレバーを下げるだけです。
4つの手順があります。
☆火の気がなく、風通しの良い外で行う
室内でするのは止めましょう。
必ず外でします。
その時、風上に立って行いましょう。
☆ライターのレバー部分を押し続ける
こうするとガスが出ます。
「シュー」とか「スー」とガスが出ている音がしたらガスが出ていることになります。
ガスの量を調節するレバーをプラスにしておくと早くガスが抜けます。
もし着火した場合は、すぐに吹き消してしばらく指でレバーを固定させましょう。
☆ガスの量が多い時には輪ゴムを使ってレバーを下げたままに
もし残りのガスの量が多くて、指で押さえて固定させるのが大変な場合は、輪ゴムやガムテープを使ってレバーを下げた状態で固定させると楽にガスを抜くことができます。
☆安全確認をしましょう
ガスが出ている音がしなくなり中のガスが全て出たら、確認のためにレバーを押して着火させてみましょう。全く火がつかなければガス抜きは完了です。
3.ガスを抜かずにゴミに出す方法
中にガスが沢山残ったままの使い捨てライターを処分したい時や沢山あって処分が大変な場合はどうすればよいのでしょう。
そのような場合は、ライターを透明なビニール袋に入れて、普通ゴミのゴミ回収業者の作業員の方に直接渡すことも出来ます。くれぐれも中身を空にしないままの状態で、そのまま出すのは避けましょう。
4.使い捨てライター回収ボックスを利用する
自治体によっては使い捨てライターの回収ボックスが設置してあります。
自治体HPで住所の一覧等が確認できますので、お近くにある場合はそこへ持ち込んで箱に入れましょう。
ライターやチャッカマンなど、中身が残っている場合でもそのボックスへ入れるだけで、自治体が無料で処分してくれます。
しかし、ライターが大量にあるのに車で運べない場合や回収ボックス自体が近くにない場合はこの方法が利用できません。
よく遺品整理の現場でお見かけするのは、喫茶店など飲食店の片付けの時に、お客様への景品として何百個単位で注文してそのまま使い切れずに残ってしまってる場合には大量に出てきます。
5.不用品回収業者に頼む
正しいガス抜きの方法をお伝えしましたが、もし大量に使い捨てライターがある場合にはまとめてガス抜きをするのはとても大変な作業になります。
ご自宅で大量にガス抜きをすると事故に繋がる危険性もあることをよく知っておいて下さい、そのような心配がある場合はゴミの回収時に直接作業員に手渡しをする方法もありますが、不用品回収業者に他のモノと一緒に頼むのも一つの手段になります。専門の業者に頼むメリットがいくつかあります。
☆自宅まで取りに来てくれるので捨てる手間が要らない。
☆ライター以外にもヘアスプレー等のガスが入ったスプレー缶や他の火気モノも引き取ってくれる。
☆面倒なガス抜きは不要で、そのまま出すことができる。
使い捨てライターが大量にある場合や、ライター以外にも処分したいモノがある場合は、費用はかかりますが専門の不用品回収業者に依頼するのが最も楽で安全です。
命に関わるような事故を引き起こす心配はなく、最も安心な方法だと言えます。
6.まとめ
今回は【大阪市における「使い捨てライター」の処分方法とガス抜きの方法】をご紹介いたしました。
使い捨てライターの処分にお困りの方は、ナナフクまでご相談ください。
ナナフクなら、ライターの面倒なガス抜きは不要ですし、他にも処分に困るようなモノがあれば一緒にまとめて引き取らせていただきます。
ご遺品整理や生前整理では「使い捨てライター」のような小さな物も処分方法に困る時があります。
安全に処分するためにお役立て頂けましたら幸いです。
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