こんにちは!
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大阪でご遺品整理・生前整理を行うナナフクでございます。
ブログをご覧頂きありがとうございます!
凛とした冬の空気を感じます。
寒さにお気をつけてお身体を大切にお過ごしくださいね。
さて、親御様のお身体が心配で、ご実家を片づけられる方は少なくありません。
しかし生まれ育ったご実家の片付けは、思い出の物も多く簡単ではありませんよね。
その時に親御様と仲良く一緒に片付けを進める為にいくつかのポイントがあります。
この度は「親御様と仲良くお片づけをする I 3つの要点」をご紹介致します。
目次
⑴会話と寄り添う気持ちを大切にする
⑵何もかもバッサリ捨てない
⑶まずは動線、次に思い入れの少ない場所を片付ける
⑷まとめ
⑴会話と寄り添う気持ちを大切にする
ご実家で過ごす時は、親御様と一緒に買い物に行ったり、お料理を作ったり、ご飯を食べたり
時間を出来るだけ共有し、積極的に会話をしましょう。
会話の中で、体に辛いところはないか、生活に不便はないかなどを聞き
親御様のお体の状態や老いの度合いが分かると、部屋のどこに何をしまうと楽か等も分かります。
また、整理ができない現状を責める気持ちがなくなり、親御様のお気持ちに寄り添う事ができるでしょう。
もしも会話をあまりせずに片付けを始めると「なんで捨てないの?」「ゴミだらけ。」など
親御様を傷つけてしまいかねません。
片付けよりも何よりも親御様のお心に寄り添うことを大切にしたいですね。
⑵何もかもバッサリ捨てない
思い入れの強い物が多く残されているご実家では
一見ガラクタに見えても実はとても大切な物があります。
後になって「大切にしていたのに勝手に捨てられてしまった…。」とならないように
処分する時は必ず親御様に聞いてからにしましょう。
捨てるか残すかの判断はとても体力を使います。
その為すぐに決められない物は「保留」にして、後日もう一度考えるようにしましょう。
「実家の片付けを始める手順」はこちらをご覧くださいませ。
⑶まずは動線、次に思い入れの少ない場所を片付ける
まずはお家の動線である廊下や階段、玄関などを片付けます。
その理由は、災害や緊急時の危険性を減らし、日々の生活をより安全に送る為です。
次に取り組む所は思い入れの少ない場所です。
例えばキッチンや洗面所などは判断に迷う物が少ない場所は比較的スムーズに進むでしょう。
また毎日使う場所ですので、快適さを感じてもらえます。
さらに親御様のお部屋を片付けられる際は、こちらのブログもお役立てくださいませ。
→「体力・認知力が弱った親御様が「暮らしやすい部屋の作り方」
⑷まとめ
この度は「親御様と仲良く生前整理をする I 3つの要点」をご紹介致しました。
- 会話と寄り添う気持ちを大切にする
- 捨てる前に必ず親御様に確認する
- まずは動線、次に思い入れの少ない場所を片付ける
少しでもお役に立てましたら幸いです。
もしも「家族だけでは片付けが困難。」
「遠方に住んでいる為、一緒に手伝ってあげる事が出来ない。」
とご実家のお片づけにお困りの方は、ご家族だけで無理をなさらず片付けのプロにご相談くださいませ。
ナナフクは、親御様が安全にそしてご家族様全員が安心して毎日を暮らせるよう
お客様のお気持ちを第一に考えた丁寧なサービスをご提供させて頂きます。
ナナフクの→【生前整理サービス】はこちらをご覧ください。
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