押入れを見直そう!布団を減らせば大きなスペースが生まれます
大阪のご遺品整理・生前整理を行うナナフクです。
ブログをご覧いただきありがとうございます!
年末年始のこの時期に家に泊まり客があった方はいますか?
反対に実家に泊まりに行く計画の方もいらっしゃるかも知れません。
この時期に是非とも見直して頂きたいモノがあります。
それは押し入れにある「布団」です。
あなたの家には布団は何枚ありますか?
大体の数を把握できていますか?
何枚あるのかさっぱり分からないとか、あちこちにあって正確には何枚あるのか分からない!
このような方の押入れにはきっともう使っていない布団類が沢山あると思います。
「最近は押し入れの整理をしたことがない」
「収納出来ないモノが外に溢れている」
「ベッド派になったのに押入れには前の布団が沢山ある」
そう思われる方は是非ともこの機会に、押入れを見直して下さい。
そして不要になった布団類があったら処分してスッキリさせましょう。
押し入れの片付けの順番はまずは「全部を出す」ことから始まります。
押入れがある部屋のスペースを広く開けてまずは全部を出してみましょう。
出す時にはコツがあります。
「種類に分けて並べる」ことです。
布団類なら、「敷き布団」「掛け布団」「毛布」「枕」」「シーツやカバー類」などと種類に分けて並べます。
それ以外のモノも出てくる場合があるでしょう。
その時も同じです。
出したら種類に分けます。
「衣類」「オモチャ」「家電」「頂き物」「着物」色々と出てくるかもしれませんが、出したらやみくもに置くのではなくて種類に分けて並べると「何がどれだけの量あるのか」分かります。
今回は「布団」についてお伝えします。
さて布団はどんな種類が何枚出てきましたか?
1枚ずつ向き合ってみましょう。
今毎日のように使っている布団や使うシーズンが来たら必ず使う布団は「いる」に分類されますね。
その判断はすぐに出来ると思います。
しかし、中には新しい物を買ったのに、前の古いモノをそのまま残している方がいます。
新しい物を使おうと思って買って、新しい物を使っているにも関わらずどうして残しているのでしょう?
「また使うかも知れないから?」
「捨てるのが勿体ないから?」
はっきりお伝えしますが、もう使いません!
使う目的がハッキリしていないのでもう使わないのです。
いつか・・・いつか・・・のいつかはやってきません。
新しい物を購入した以外にもこのようなパターンもあります。
それはベッドを使うようになって敷布団を使わなくなってしまった。
一度ベッドを使うようになればおそらくしばらくはベッドの生活になります。
「いつかベッドをやめて布団になるかも知れない」と考えて残しておくのはおススメしません。
手入れをしないで押入れに入れたままの布団は無駄なスペースを占領します。
カビの温床にもなりかねません。
ベッドの生活スタイルになったならば使わなくなった布団は処分しましょう。
押し入れから子どもの赤ちゃん布団が出てしました。
このような方も多いです。
子どもさんがもう大人になっているのにそのまま残している方もたまには見受けられます。
はっきりと申し上げます、もう使わないです!
初めて買った可愛い思い出が詰まった布団かも知れませんが、よ~く見て下さい。シミがついていませんか?
赤ちゃんの布団はよく汚れます。
お漏らしをしたり、色々と世話をするのでどうしても汚れたりするのです。
もう充分役に立った布団には「ありがとう」と感謝の言葉と共に処分しましょう。
誰かにあげたいのなら、キチンと洗濯等して清潔な状態にして「さっさとあげましょう」子育ての思い出と思われるならば赤ちゃん布団は手放して、他の思い出を大切にしてはいかがでしょうか。
赤ちゃん布団のスペースが空けば、他の「今大事にしたいモノ」が入りますよ。
このような方も沢山いらっしゃいます。
「お客様用布団」を沢山揃えていらっしゃる方。
あなたの押入れはいかがですか?
昔は必要だったかも知れません。
「近くに宿泊する施設がなかったから」お客様用の布団が必要な時代があったかも知れません。
しかし今の生活では如何ですか?
昔から変わらず来客の宿泊はありますか?
「親や親戚がよく泊まりにきていたから」来客用布団があったのかも知れませんが、最近は如何でしょう?
そのような機会がグンと減ったのなら、布団の枚数もグンと減らしましょう。
布団以外でも枕を大量に残している方もよく見かけます。
枕一つ一つは小さいかも知れませんが、それが5個10個と使っていない枕があったらどうでしょう。
かなり押し入れの中のスペースを取ってしまっています。
時々「合宿所でもやっていますか?」とお聞きしたくなる方もいらっしゃいます。
新しい枕が沢山出てきたのなら、今使っている古いモノと交換して減らしましょう。
新しい枕を買った後に前のモノをそのまま残している場合は、きっともう使わないから処分しましょう。
押入れは家の中ではとても大きい収納スペースです。
押し入れの前に収納出来なくて床置きのモノが溢れていらっしゃる方は、まずは先に押し入れの見直しをしてみてください。
きっとスペースが空くと思います。
使ってこそモノは生きてきます。
停滞させずに使って循環させていきましょう。
お片付けでお困りのことはございませんか?
重たいモノの処分でお困りの方はいらっしゃいませんか?
時間がなくて片付けられない、一人では大変で片付けられない、そのような時にはどうぞナナフクを思い出して下さい。
長年の実績と信頼を積み重ねたナナフクならきっとあなたのお役に立てると思います。