【冬の省エネ対策】誰でも実践できる!自宅で出来る8つの簡単な方法
大阪のご遺品整理・生前整理を行うナナフクです。
ブログをご覧いただきありがとうございます!
まだまだ寒さが厳しい2月ですね。
如何お過ごしですか?昨年の夏に引き続き、この冬も政府からの節電への協力要請が発表されていますね。
それにどんどん光熱費の料金も値上がりしています。
毎月の料金通知書を見て驚いている方も多いのではないでしょうか。
私たち一人一人でエネルギーの消費を意識することは、料金面でもまた日本全体の取り組みとしても有意義だと思います。
今回は家庭で出来る省エネ対策についてお伝えします。
①厚着をする
厚着をするとエアコンやガスファンヒーターの設定温度を低くすることが出来ます。
今は温かい肌着もよく売られていますし、オシャレで過ごしやすく温かい部屋着も多く売られています。
最近は見かけなくなりましたが、昔の家庭ではよく着られていた「半纏(はんてん)」をご存知ですか?
中に綿が入っているので「綿入れ」とも通称で呼ぶこともありますが。
半纏には3種類あって、普通の「半纏」は長袖タイプを差す場合が多いです。
包まれる心地良さがあり、暖かさを重視される方にはおススメになります。
「やっこ」は半袖タイプ。
動きやすさと暖かさを兼ね備えています。
「ポンチョ」は袖なしタイプ。
重ね着にも対応しやすく、ダウンベストの代わりにもなります。
いずれにしても、自分のお気に入りを見つけて快適に暖かく過ごしましょう。
②足元や首を保温する
よく寒い時に外出する時には「3つの首」を温めましょうと言われていますが、これが自宅内でも応用出来ます。
「3つの首」とは「首」「手首「「足首」を差しています。
室内の場合は、「首」と「足首」「お腹周り」を温めると良いと思います。
首にマフラーを巻く、マフラーでなくても例えばタオル1枚を巻くだけで暖かくなります。
足首にはレッグウォーマーをすると足元からの冷えを随分と防ぐことが出来ます。
椅子やソファに座る時に、暖かいひざ掛けを使うのもおススメです。
お腹周りには腹巻をすると、腰や背中が暖かく感じられます。
最近は長くて伸縮性があり保温効果が高いお洒落な腹巻も増えました。
➂窓に断熱シートやフィルムやパネルを貼る
せっかく部屋を暖めても、暖気が逃げていくと意味がありません。
部屋の暖気が最も逃げていくのは窓からです。
市販の断熱シートや断熱フィルムを貼る等して逃げないようにしましょう。
安くて軽くて加工しやすいパネルを窓に貼るのも効果的です。
カーテンを工夫するのも効果的ですよ。
遮熱や保温効果が高いカーテンがあります。
部屋の温度を外に逃がさない工夫をしてみてください。
④こたつや電気毛布を使う
こたつや電気毛布は電気のコストパフォーマンスが高いモノになります。
エアコンやガスファンヒーターと比べて、空気の乾燥も少ないです。
上手に取り入れてみましょう。
⑤湯たんぽを使う
電気を使わない方法です。
特に寝る時にベッドや布団に湯たんぽを入れておくと優しい温もりで朝までポカポカしています。
一度試したらもうやめられないかも知れません。
冬は布団の中で寒いとなかなか寝付けない方が多いですが、足元がポカポカしてくるといい睡眠に導入されやすくなります。
そのようなお悩みがある方は是非お試し下さい。
⑥エアコンのフィルター掃除をする
エアコンを使う方は定期的にフィルター掃除をしましょう。
フィルターにホコリがたまっていると、それだけで暖房効果が下がります。
電力の無駄遣い。
毎日のようにエアコンを使う方は、2週間に1度くらい掃除機でホコリを取りましょう。
⑦サーキュレーターを使う
エアコンを使う場合なのですが、サーキュレーターを併用すると部屋の温度が早く温められますので、設定温度を低くすることが出来ます。
エアコンは設定温度を室温まで上げる時により多くの電力を使うそうです。
サーキュレーターも電気を使いますがエアコンよりもはるかに少ないで電力で済みます。
⑧なるべく家族が集まって暖を取る
いくら省エネを心がけても、同時に家のあちこちのエアコンやガスファンヒーターを使うと使うエネルギーが一気に上がります。
特に寒くなる夜には、なるべく一つの部屋に集まってテレビを見るとか、食事を取るとか行動を共にして、一つの暖房機を共有して使うと、省エネに繋がりますね。
出来るご家庭では意識してみてはいかがでしょう。
このように今回は8つの工夫を取り上げてみました。
あなたのライフスタイルに合った方法で、無理がない範囲で、そして「楽しんで!」取り組んで頂ければと思います。
一人一人の小さな努力が集まれば大きな働きとなります。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるように、まだしばらくは寒い時期が続きますが、寒さに負けないように工夫しながら過ごしてみましょう。