遺品整理の見積もりで号泣されたお客様!決め手は「モノにも第二の人生を®」
大阪のご遺品整理・生前整理を行うナナフクです。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
遺品整理をしなくてはいけないと分かっていても、なかなか前に進めない人は沢山いらっしゃいます。
色々な要因からそうなるのですが、
例えば「時間がない」「遠くてなかなか片付けにいけない」「家族間で意見が揃わない」「遺品整理をしたいけれど、回りの目が気になって出来ない」「業者さんに頼みたいけれど、費用が高そうで相談出来ない」等が挙げられるでしょう。
でも、中にはそれらは全て問題ないのに、踏み出せない方がいらっしゃいます。
それは心理的な要因からくる場合が多いです。
「亡くなったことをまだ受け入れられなくて遺品整理が出来ない」
「悲しくて辛くてまだ向き合えない」と思われて遺品整理がなかなか出来なかったとおっしゃるお客様によくお会いしてきました。
つい最近の見積もりの現場でも、そのようなご依頼主様とお会いして、感動的なシーンに遭遇致しました。
お客様はS様、40代の女性です。
3年前に亡くなられたご実家の整理に向き合えずにいらっしゃいました。
お父様もお母様も亡くなられて、もう誰も住んでいないご実家。
かつては娘さんであるS様も一緒に住んでいました。
ご両親と住んでいた時の思い出、結婚後に実家を離れてからも度々訪れていたので、そこには長い年月を重ねて育まれたご両親様との尊い思い出があちこちに染み付いていました。
「遺品整理をしたら何もかもなくなって、もう実家が実家ではなくなる!」
このような寂しさを誰しも抱えるものですが、S様もそうでした。
持ち家ではなかったので、当然家賃が発生します。
経済的な迷いがありながらも、どうしても遺品整理をする気持ちになれずに誰も住んでいない実家の家賃を払い続けていました。
空き家になった頃は、ちょうど世界的に新型コロナ感染の不安が深刻に広がっている時期でした。
緊急事態宣言などの行動制限があり、心も体も窮屈な思いで生きることを強いられていた時期でもありました。
S様は、その大きな流れの中で気持ちが落ち込み、ますます遺品整理とは向き合えなくなっていました。
しかし、時間と共にS様は少しずつ気持ちの整理が出来るようになりました。
そして、やっと本格的に遺品整理をしようと思い始めたのです。
S様はナナフクの前にも他社さんの見積もりを取られていらっしゃいました。
そして、ナナフクのスタッフが初めて見積もりに伺った時の話になります。
スタッフは、最初はしっかりとS様のお話に耳を傾けました。
遺品整理をしなくてはならないのはよく分かっているけれども、まだ辛いし寂しくてたまらないお気持ちは充分察することが出来ました。
ご実家はとても綺麗な状態でした。
ご両親様が、家の中をいつも整えていらっしゃったのがよく分かりました。
家具もとても状態がよいものばかり。
そこには、生前とても丁寧な暮らしをされていたご両親様が偲ばれる清らかな空気が流れていました。
そこで、ナナフクからはこのような提案をさせていただきました。
「モノにも第二の人生を!®️」
これはナナフクが長年とても大事にしている理念です。
まだ使えるモノには新しい場所で、新しい人々に必要とされながら第二の人生を送らせたいと言う強い想いがあります。
それをS様に伝えました。
ご両親様の家具や調度品が、フィリピンの人々に必要とされて、喜んで使ってもらえて、これからも大事にされ続けることをお話ししました。
すると、みるみるS様の目から涙が溢れ出てきたのです。
ご両親様が大事に使われてきた家具等が、これからも誰かに大事にされ続けることを知ったS様はこのように仰いました。
「この3年間抱き続けた悩みが、たったの30分で解決しました。ナナフクさんに遺品整理をお願いしたいです」と。
お見積りをさせていただきましたが、S様はそれにも満足してくださいました。
「母の三面鏡や整理箪笥が買い取りしてもらえるとは思っていませんでした。使っていただけるだけでも本当は嬉しいです。これ以外に買い取りをしていただき、他者さんの見積もりよりも随分安くして下さり二重に嬉しいです」と。
S様の晴やかな表情を拝見して、ナナフクのスタッフもいいご提案をさせていただけたことに喜びを感じました。
遺品整理でお困りの時には是非ナナフクを思い出して下さい。
しっかりとお話を伺い、お客様が満足していただけるような提案をさせていただきます。
まずはお気軽にお問い合わせください。
下記リンクよりナナフクの実績をご覧ください。