遺品整理で困る人形の処分は人形供養がおススメ!人形供養ならナナフクにお任せください

大阪のご遺品整理・生前整理を行うナナフクです。

ブログをご覧いただきありがとうございます。

遺品整理の現場で必ずと言っていい程、皆さまがお困りの物の中には人形があります。

「この人形、もう要らないけれど普通に捨てても大丈夫ですか」

「人形がありましがこんな物は一体どうしたらいいのですか」と聞かれる方はとても多いです。

なぜ人形は捨てにくいのでしょうか?

それはズバリ、人の形をしているからでしょう。

顔があり、目や口や耳もあったりします。

人形には魂が入っているような感覚を持つからです。

人形を作成した人の想いがこもってるような気がする、人形を大事にした人の想いが宿っているような気がする、人形をそのまま捨てたら何かいけないような気がする。

そのように感じて捨てられない方が実に多くいらっしゃいます。

 

人形にはどんな種類があるのか見てみましょう。

✤女の子の節句に飾られる雛人形

✤男の子の節句に飾られる五月人形

✤博多人形

✤市松人形

✤姉様人形

✤木目込み人形

✤能人形

✤御所人形

✤高砂人形

✤こけし

など日本人形に属する人形もあれば、フランス人形のように海外の人形もあります。

子どものおもちゃとしてのキャラクターの人形もありますね。 

 

人形には有名な作家が作った高価な物もあれば、手作り品をプレゼントさせることもあれば、お祝いで買ったり贈ったりすることもあれば、自分で手づくりをする人形もあります。

どんな人形にしても、顔があり胴体があり、人の形に似せて作られています。

確かに想いや念がこもっていそうな気がしますね。

 

遺品整理の現場では様々な人形が出てきて、遺族を悩ませています。

遺品整理なので自分の物ではありません。

亡くなった方の物だったわけです。

残された人形をどうしてほしかったのか故人から生前に、考えや想いの確認が取れていたら問題は少ないのですが、それが分からないから迷うし悩む訳です。

故人様も、きっと人形には魂や想いがこもってると考えていて大事にされてきたと思うから、余計に人形をゴミとして捨てるには私達は抵抗感を覚えてしまうのです。

このように、魂や想いがこもっていると思われる物を遺品整理で処分する時の最も安心で気持ちがよい手放し方は「人形供養」になります。

人形供養とは人形に感謝の気持ちを込めて、処分をする前にお炊き上げをする儀式のことを意味します。

「お焚き上げ」とは、寺や神社で思い出のある品物を燃やしてもらうことです。

ご祈祷やお経などの祈りを捧げて、そして燃やすことによって、品物を「浄化」してもらいます。

供養しなければ人形の処分ができないわけではありませんが、後悔を残すことなく気持ちよく人形を処分したい時にはとても有効な手段になりますし。


では具体的にどこに供養を頼めばよいのでしょうか?

主な依頼先としては、神社や寺になります。

定期的に供養祭を行っているところもありますし、一年のうちの決まった時期にしか行わないところもあります。

いずれにしても神社や寺のホームページでまずは確認をしてみましょう。

確認をせずにいきなり送るのはルール違反になります。

金額の設定も確認しましょう。

1体から受け付けてくれるところもあれば、段ボール箱単位でのところもあります。

また、人形だけではなくて、ぬいぐるみや思い出の写真や手紙、お札やお守りなども一緒に受け付けてくれるところもあります。


人形供養をするとどのようなメリットがあるのでしょう

最も大きな効果は精神的なメリットと言えるでしょう。

そのままゴミ袋に入れて捨てたのではなくて、どうしようかと悩み考えそして手間をかけて神社や寺まで持ち込んだり、段ボール箱に詰めて送ったりしたその行為は、結局は処分と言う形を取ったにしても、故人の人形を大切に扱ったような気がして「ちゃんとやるべきことはやった感」があります。

ずっと決断できずにいた人形の片付けが出来て、精神的にホッとされるのではないでしょうか。

それから衛生面でもメリットがあります。

人形がケースに入っていたとしたら、そのケースの上にはホコリが積っています。

ケースに入っていなくてそのまま置かれていたとしたら、人形には細かいホコリやダニがたくさん付いています。

その心配がなくなります。


人形供養をもっと楽にする方法があります。

それは遺品整理業者や不用品回収業者に依頼することです。

自分で人形供養に出そうと思っていても時間や機会がない場合があります。

だからと言ってそのまま地域のゴミとして出すのは気が引けて出来ない、そんなことをするのは故人に対して申し訳ないような気持ちになって出来ません。

しかし、遺品整理業者や不用品回収業者は家族の気持ちを十分に考慮した上で、正しく供養に出して処分をしてくれます。

最近はサービスの一環として、神社や寺と提携を結んで引き取ってくれる業者が増えました。

もし頼みたいと思った場合には、事前にホームページで調べたり、問い合わせたりして内容や金額を把握しておきましょう。

 

ナナフクでも人形供養のまごころサービスをさせていただいており、お客様から大変喜んでいただいております。

ナナフクの場合は、人形だけではなく、ぬいぐるみ、手紙や写真、お守りやお札や熊手や招き猫のような縁起物、神棚に飾ってあった神具の道具類や置き物、等の様々な気になるお品物を預かって、まごころを込めてご供養をしてご処分させていただいております。

このような物の処分にお困りの方はどうぞナナフクまでご相談下さい。

ナナフクでは定期的にお寺の僧侶を招いて供養祭を行っております。

他の不用品も一緒にご処分される場合はそれらをお預かりいたしますし、人形等の供養だけをご希望の方は、箱に入れて中にお気持の「ご祈祷料」を同封していただければ、定期的に行っております供養祭の時に一緒に供養をさせていただいております。


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遺品整理・特殊清掃・生前整理でお困りの際は、ナナフクにご相談ください。

お見積りは全て無料となっています。

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