大阪の遺品整理・生前整理を行うナナフクです。
ブログをご覧いただきありがとうございます!
今回の内容はキッチンの整理収納についてです。
生活の中で毎日のように使う場所なのでスッキリと気持ちよく使いこなしたいものですね。
しかし、キッチンは限られたスペースにも関わらず、かなりの種類のモノが集まる空間でもあるので、工夫して整理収納をしないとごちゃごちゃしたスペースになってしまいます。
5つのコツがあります。
目次
使用頻度に応じた配置にする
まずは使用頻度で考えていきます。
毎日のように使う物、週に1~2回は使う物はすぐに取り出せる位置に収納するのが望ましいです。
例えば、よく使う鍋や調理器具や調味料は、コンロの近くや目の高さまでの棚に置くと便利です。
しかし、滅多に使わない物、例えば季節限定の調理器具やイベント用の食器等は、高い棚の上に置いても問題ありません。
キッチンに収納場所がなかった場合には、別の部屋の収納ケースや棚に入れてもOKです。
しかし、3か所も4ヵ所もバラバラに置くのは管理が難しくなりますのでおススメしません。
2か所以内で管理しましょう。
カテゴリーごとに分ける
キッチンには様々な物が集まりますので、種類ごとにしっかり分けましょう。
調理器具(鍋、フライパン。包丁、まな板、菜箸やお玉等)、食器(お皿、ボウル、カップ等)、調味料などカテゴリーに分けて仲間を作ります。
仲間同士はなるべく同じエリアにまとめて収納します。
専用のラックに入れたり、トレーに乗せてまとめたりします。
引出しや仕切りを活用する
引出しや棚に収納をする時には、上手に空間が使えるように工夫をします。
引き出しの場合には、仕切りを使ったり、カゴを使ったりして、小物類や調理器具を整理します。
物のごちゃごちゃが減ります。
棚にも、整理ボックスやバスケットを使い、カテゴリーごとに収納します。
高い棚に置く場合には、取って付きの収納カゴなどを使うと取り出しやすいです。
浮かせる収納や棚板を使いする
フック等を使い、キッチンツールを吊るして壁の空間を有効に使います。
冷蔵庫や電子レンジ横のデッドスペースを活用する方法もあります。
マグネットのフックを使い、隠しながら収納します。
例えば、鍋つかみやラップやアルミホイル、キッチンペーパー、タイマー等は浮かせて隠しながら収納に適しています。
また、高さがある棚には、追加の棚板を設置して余った上の空間をうまく使います。
棚板の追加が難しい場合には、コの字ラック等も利用しましょう。
ラベルで場所の管理をする
収納ボックスや容器にラベルを付けることで、中身が一目で分かるようになります。
特に、透明な容器に入れた場合でもラベルを付けると便利です。ラベルはよく見える場所に、よく見える文字で作成しましょう。
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