大阪のご遺品整理・生前整理を行うナナフクです。ブログをご覧いただきありがとうございます!
目次
- 1 最近では「生前整理」への認識や関心も高まり、弊社へのお問い合わせやお申し込みが増えております。
- 2 「生前整理っていつ頃から始めたらいいのですか?」
- 3 「もっと年を取ってからでいいですよね?」
- 4 実は「生前整理はいつでもいい」と言う訳ではないのです。
- 5 生前整理は「死ぬ前にモノをとにかく捨てる作業」でもありません。
- 6 生前整理は、元気なうちに年齢に応じて身の周りの整理をご自身で考えていくことです。
- 7 「決断力」 「分別力」 「体力」
- 8 これは残しておこうか? 処分しようか? 誰かにあげようか?と
- 9 そして、残すモノを今度は仕分けしていく力、分別する力も必要になってきます。
- 10 そして、最も必要になるのが最後の「体力」です。
- 11 ですから、生前整理をするタイミングは少しでも早く元気なうちに始めるのが答えになります。
- 12 「いつかしようのいつかは、なかなか来ません」
- 13 思い立った時がきっとその人のタイミングです。
- 14 きっと今がスタートするタイミングだと思いますよ。
- 15 まだ自分は元気だしそのうちにすればいいと思い先伸ばしにしました。
- 16 「決断」
- 17 出来るところから、少しずつでもいいので、お住まいを快適に整えませんか?
- 18
- 19 年齢は関係ありません。 正しく決断が出来るうちに。 物の分別ができるうちに。
- 20
- 21 そして体力があるうちに。
- 22 生前整理においては、一般社団法人生前整理普及協会の生前整理アドバイザーの資格を取得したスタッフが、
最近では「生前整理」への認識や関心も高まり、弊社へのお問い合わせやお申し込みが増えております。
よくこのような質問を頂戴することがあります。
「生前整理っていつ頃から始めたらいいのですか?」
と時期を聞かれる方もいらっしゃれば、
「もっと年を取ってからでいいですよね?」
とまだ自分には関係ないと思われている方もいらっしゃいます。
残念ながらそうではありません。
では、一体、生前整理はいつ頃から始めるのがベストなのでしょう。
実は「生前整理はいつでもいい」と言う訳ではないのです。
生前整理は「死ぬ前にモノをとにかく捨てる作業」でもありません。
ナナフクではこのように考えています。
生前整理に対する理念があります。
生前整理は、元気なうちに年齢に応じて身の周りの整理をご自身で考えていくことです。
実は生前整理をするには3つの力が必要になってきます。
「決断力」 「分別力」 「体力」
この3つの力です。
多くのモノと向き合い、
これは残しておこうか? 処分しようか? 誰かにあげようか?と
一つ一つ決めていかなくてはなりません。
この作業はとても頭を使います。
迷うことも多いのでかなり疲れます。
そして、残すモノを今度は仕分けしていく力、分別する力も必要になってきます。
片付けが苦手な方は実はこの分別する作業が不得意な方が多いようです。
そして、最も必要になるのが最後の「体力」です。
根本的な体力が衰えると、連動して他の力も弱ってきます。
ですから、生前整理をするタイミングは少しでも早く元気なうちに始めるのが答えになります。
いつかしよう、いつかそのうちに…と思っているうちに年を重ねて、もう自分では出来なくなってしまう前に始めましょう。
「いつかしようのいつかは、なかなか来ません」
思い立った時がきっとその人のタイミングです。
今、興味を持ってこのブログを読んで下さった方!
きっと今がスタートするタイミングだと思いますよ。
タイミングを逃して残念な結果を迎えてしまったお客様の話をしましょう。
Aさんはバリバリ働くビジネスマンでした。
定年退職をしてからは、地域の社会活動に参加したり、趣味のジャズを楽しんだり充実した毎日を過ごしていました。
退職した時に家の中を片付けようと思いましたが、
まだ自分は元気だしそのうちにすればいいと思い先伸ばしにしました。
Aさんが70才を迎えたとき、奥様が病気になり介護をする生活が始まりました。
家の片付けが気になりつつも介護で時間が取られそれどころではありません。
数年後、残念ながら奥様が亡くなられました。
すっかり気力を失ってしまったAさん。
見かねた娘さんが声をかけました。
「こんなにモノが多いままだと家の中で転倒でもしたら大変」
と心配されて、家の片付けを勧められました。
しかし体力も気力も失ったAさんには
「決断」
する力もなくなっていたのです。
Aさんに決断する力が残っていれば、娘さんが手伝うことが出来ますが、Aさんはどうしようかと考えることさえ大変になってしまいました。
勝手に捨てる訳にもいかなくて、娘さんは手をつけることが出来ませんでした。
結局Aさんはそのまま危険な状態の家の中で過ごすことになりました。
そうなのです。
Aさんは気にはなりつつも、片付けをするタイミングをずっと逃し続けてしまったのです。
いつかやろうのいつかは来ないのです。
気になった時がタイミング、やるなら今です。
出来るところから、少しずつでもいいので、お住まいを快適に整えませんか?
年齢は関係ありません。 正しく決断が出来るうちに。 物の分別ができるうちに。
そして体力があるうちに。
ご自分で判断して決めることは出来るけれども、
重たいモノの移動や処分をするのに体力的に厳しくてお困りの方がいらっしゃったら、そんな時にはナナフクを思い出して下さい。
きっとお役に立てると思います。
まずはお気軽にお問い合わせをするところから、一歩をスタートさせるのもオススメです。
ナナフクでは遺品整理、生前整理どちらにも対応しております。
生前整理においては、一般社団法人生前整理普及協会の生前整理アドバイザーの資格を取得したスタッフが、
お客様の想いにしっかりと寄り添いながらサポートさせていただいております。
また、ご処分されるお品物を海外輸出して社会貢献できる方法も取り扱っております。
重たい家具のご処分等お一人では大変な場合には、どうぞお気軽に御問い合わせ下さいませ。